ウチの手作り食の基本

2. ウチの手作り食の基本

まえがき
 恥ずかしい話ですが、私はとってもぐうたらなんです。
 だからワンコの食餌もできる限り簡単に作れないと続かないと思っていました。
 そんな訳でウチの手作り食は簡単・適当をモットーにしています
トッピングごはん
 フードジプシーをしていたころに与えていたポルテの食餌は、ドッグフードの上に
 野菜や豆腐、肉類をトッピングしたごはんでした。
 その日の自分たちの食事で使った野菜の切れ端を細かくしたり、肉が余ったときは
 湯がいたり。分量は適当です。
 ポルテのうんちの状態で量を決めていました。
 ゆるかったら多すぎ、固いようなら少なすぎという具合です。
 しばらくすると適量がわかってきたので、あとはポ ルテの毛づやで量を加減しま
 した。生野菜は消化しにくいと聞いたことがあったけど、ポルテの場合はしっかり
 消化していましたよ。
須崎先生の手作り食のご紹介
 いろいろな手作り食の本が出版されているけど、私が一番参考にしたのは『愛犬の
 ための手作り健康食』須崎恭彦著 です。セミナーに参加したということもあるけど、
 なにより一番簡単そうで納得できる詳細な説明があったからなんです。
 以下は本より抜粋したもの+分量をポ ルテ(生後6ヶ月~12ヶ月で2kgの犬の
 場合)用に変更したものです。
 手作り食は今フードを食べている子の場合、いきなり手作り食に切り替えると穀物を
 消化できなかったり下痢になったりするそうなので、まずは移行プログラム から
 始めます。
 これも「元気な犬用」「病気で体力のある犬用」「病気で体力のない犬用」 の3つ
 のコースがあります。
 これから先は、元気な犬用をベースに書きますね。

 【移行プログラム】
      1日目 水かくず湯のみで絶食
    2~5日目 くず練り+ドッグフード3/4
   6~10日目 おじやシンプル1/2+ドッグフード1/2
  11~15日目 おじやシンプル3/4+ドッグフード1/4
  16~21日目 おじやプレーン
  22~28日目 おじやスペシャル+野菜+トッピング

 ポルテは胃腸が丈夫なのでいきなり、おじやシンプル1/2+ドッグフード1/2
 からはじめました。

 【くず練りとくず湯】
  くずはいわゆる葛根湯の主成分です。胃腸を整えながらエネルギーを補給します。
  買うときにさつまいもやじゃがいものまざっていないもので、漂白剤などの添加物
 の入っていないものを選びます。

  ◆くず湯・・・くず粉大さじ1、水180~240cc
  ◆くず練り・・・くず粉大さじ3、水130~240cc

 [作り方]
 1.くずを少量の水で溶く
 2.鍋に水を入れ1でといたくずをいれ火にかける
 3.ヘラなどで透明になりとろみがでるまでかきまぜる

 【おじや】ごはんに野菜などを加えて煮込むおかゆの一種です。
 [作り方]
 1.鍋にお湯を煮立てる
 2.1の鍋にご飯と具を加え弱火でとろとろになるまで煮込む
 3.できあがり直前にしょうがおろしやすりごま、オリーブオイルかゴマ油をいれて
 火を止める

 ●おじやシンプルで選べる具
 じゃがいも、だいこん、ニンジン、しょうが、すりごま、しいたけ、ひじき、
 わかめ、こんにゃく、白菜、オリーブオイル、ごま油、
 煮干(湯がいて塩分を抜いたもの)

 分量例(一日分なので、二食にして与える)
 生後6ヶ月~12ヶ月で2kgの犬の場合
 白米 54g、大根 11g、にんじん 9g、こんにゃく 18g、
 煮干 18g、乾燥わかめ 2g、すりごま 2.5g、きな粉 3.6g、
 オリーブオイル 2g

 ●おじやプレーンで選べる具
 シンプルで選べる具+かぼちゃ、さつまいも、トマト、キャベツ、
 生鮭(塩鮭は不可)、白菜

 分量例(一日分なので、二食にして与える)生後6ヶ月~12ヶ月で2kgの犬の
 場合
 白米 54g、かぼちゃ 18g、にんじん 9g、生鮭 18g、
 煮干 18g、乾燥わかめ 2g、すりごま 2.5g、きな粉 3.6g、
 オリーブオイル 1g

 ●おじやスペシャルで選べる具
 シンプル+プレーンで選べる具+ブロッコリー、ごぼう、ピーマン、小豆、
 はと麦、えのきだけ、まいたけ、ひらたけ、ナチュラルチーズ、ニシン、いわし、
 ビタミンA補助食品、亜鉛を含んだ、カルシウム栄養補助食品

 分量例(一日分なので、二食にして与える)生後6ヶ月~12ヶ月で2kgの犬の
 場合
 白米または胚芽米 54g、かぼちゃ 18g、にんじん 9g、
 まいたけ 7.2g、生鮭 36g、煮干 18g、ひじき 1g、
 すりごま 2.5g、オリーブオイル 1g

 ●食べさせていはいけないもの
 ねぎ類、消化器を傷つける可能性があるもの(骨とか)、塩分の多い食品、香辛料、
 消化の悪いもの(牛乳やいかタコなど)、生卵の白身、おかし、アロエ、じゃがいも
 の芽、カフェイン
ウチの手作り食
 ウチのワンコの食餌は、上の須崎先生の手作り食が基本です。最初のうちは分量を
 計って作っていましたが、最近はきちんと量っていません。
 でも、肉魚:ごはん:野菜=2:5:3って具合になるように気をつけています。
 一日に、水分を含んでだいたい200~400gの間で与えています。
 ちなみに朝はおじやの水分を多くしてクッパ状にして(薬草茶をかけています)
 排泄をスムーズにさせるようにしています。
 材料も適当(^_^;) トッピングごはんの時と同じように、自分たちの食事で使う
 材料とほぼ同様のもので作っているので、毎日日替わりです。その上、たくさん
 作ったときはいざというときのために、小分けにして冷凍しておくこともあります。
 基本はおじやだけど、たまに気分を変えて別のものを作るときがあります。
 もちろん面倒でない範囲で、です。
 詳しいことは、ウチ流レシピを見てくださいね!
手作り食、長続きのコツ
 よっぽどの料理好き、凝り性の人以外の方は、忙しい毎日の中でワンコの食餌の
 ために材料や分量に気を使うなんてできないんじゃないかな。
 だから神経質になりすぎないよう、適当に!が長続きさせるコツだと思います。
 あとは、ワンコがうれしそうに食べてくれること!これって、かなりの励みに
 なります。
 愛情たっぷりの食餌はうれしそうに、おいしそうに食べてもらいたいもの。
 この気持ちは、家族の食事を作るときと同じ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

WP-SpamFree by Pole Position Marketing